コロナ禍で子どもと家にいる時間が長くなり、子どもの行動が気になってもイライラしない心構え

こんにちはomoinotoki上田季久です

コロナ禍で自宅にいる時間も長くなります

子どもと一緒にいる時間も長くなります 

大切な子どもとの時間のはずが

なぜか、子どもの行動でイライラしてしまう

残念です

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そこで、今日は、イライラしないで子どもと過ごせるちょっとした心構えのお話です

では、参りましょう

1.なぜ、イライラするのか

2.イライラを抑える工夫

3.親の心構えが子どもとの時間を快適にする

 

1.そもそもなぜ、子どもといる時間が長くなるとイライラするのでしょうか

親が子どもにイライラするのは「当然なこと」です

なぜか それは次のことが関係しています

・子どもへの干渉

・子どもへの期待

・夫や家族との関係

 

子どもへの干渉は、具体的には

子どもが「言うことをきかない」「朝起きない」「支度が遅い」「食べるのが遅い」

「忘れ物が多い」などです

 

子どもへの期待は、具体的には

「勉強をしない」「習い事の練習をしない」「運動が苦手」などです

 

夫や家族との関係では

「夫が協力してくれない」「夫に叱られる」「姑が口を出してくる」などです

 

どれもたしかに、イライラさせます 

まして一緒に家にいれば余計に子どもの行動が目につきます

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でも、イライラするのはだれですか

えっ、わたしです 親です 

親だけがイライラして、子どもはイライラしていません

 

2.イライラを抑える工夫

子どもの行動にイライラを抑える工夫があります

・深呼吸

・時計を観る

・トレーニングを積む

 

深呼吸は「3秒吸って6秒吐く」を3回繰り返してみてください

時計を観るも、時計の秒針の動きを最低5秒目で追ってください、できれば1分程度

どちらも一旦、落ち着きます

 

レーニングは「アンガーマネージメント」を学ぶことをおすすめします

アンガーマネジメントとは、1970年代に米国で生まれたとされる「怒りの感情と上手につきあうための心理トレーニング」です

いろいろな書籍が出ています

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3.ちょっとした心構えが子どもとの時間を快適にする

そして、子どもの行動へのイライラを抑えるのが

親の心構え、そう、あたなの心構えです

 

どんな「心構え」でしょうか

それは「放っておく」ということです

 

いま、家の中で、イライラしているのは、あなた だけです

いま、家の中で、生命が脅かされるような危険は 起きていないハズです

なら、放っておきましょう

 

あなたのイライラはイライラは「自分の思う通りにならない」からです

「自分が、叱られる、言われる、謝る、恥をかく」ことが嫌なだけです

 

大切な子どものご機嫌がいいなら それで良しです

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では、また