家で仕事をしていると「おかあさん怖い顔してる」と子どもから言われてはっとする。子どもの前では笑顔でいたい。
こんにちはomoinotoki上田季久です
仕事は家に持ち込まない コロナ禍で死語ともいえますね
家のなかで仕事をするケースが増えるなかで 子どもの前でも仕事の顔になっている
ことが多いのではないでしようか
「おかあさん怖い顔してる」
仕事のことを考えていると、無口になります 真剣に考えていますから
でも、子どもから観たら「怖い顔」にしか見えないかもしれません
子どものため、家族のためにがんばって仕事をしていても
子どもに理解されていないのは、寂しいですね
残念です
そこで今日は、仕事のことを考えていても怖い顔にならないための工夫のお話です
では、参りましょう!!
1.なぜ、仕事のことを考えると「怖い」顔に見えるのか
2.日頃からこころがけておきたいこと「表情の管理」
3.子どもに怖く見えない「真剣」な顔の工夫
1.なぜ、仕事のことを考えると「怖い」顔に見えるのか
ひとは、何かに集中しているときや夢中になっているときに、「真剣」なとき
無表情になり、ひとから「怖い」と観られてしまいます
仕事や物事を真剣に考えているときに顔を「深刻な顔」「重々しい顔」「シビアな顔」
と表現されます
「へらへらした顔して、仕事してんじゃない」と昔は上司に叱られたものですが
でも、仕事をしていると怖い顔に見えるのは、真剣に仕事をしているというよりも
仕事は「つらいもの」「大変なもの」というイメージを私たちが植え付けられているからではないでしょうか
仕事しているから、怖い顔をしていないといけない
と、こころのなかで思っていて、わざと怖い顔をしているだけなのではないでしょうか
経験を積んだ仕事なら、けっこう楽にこなせたりしますからね
2.日頃から準備しておきたいこと「表情の管理」
「真剣」であっても「真剣でない」くても「顔が怖い」という印象は、家だけでなくて
ほかのひとに不快を与えてしまいます
最近では「表情管理」という言葉がありますが、「ほかのひとから自分はどう見てているのか」が大切とされています
特に「顔」はあなたの性格や生活習慣、こころのあり方すべてが出るといわれています
日頃から、自分の顔(表情)には注意したいものです
3.子どもに怖く見えない「真剣」な顔の工夫
子どもから「怖い顔」と言われてしまう原因のひとつには
親が怖い顔をしていることで、子どもが「不安」になるということもあるでしょう
子どもは、親が考える以上に親のことを観ています
親に大切にされたい 親を悲しませるようなことはしたくない と考えています
そんなとき、親の真剣な表情も「怖い」と感じて、自分は大切にされていないのでは、なにか親を困らせるようなことをしたのではないか、と考えてしまいます
「お母さん、なにか怒っているの」そう子どもから言われたことがありますよね
子どもを「不安」にさせたくないですね
そこで「子どもに怖く見えない、真剣な顔」を工夫しましょう
えっ、なにそれ
それは、仕事での考えごとをするときには
「顔のストレッチ」も合わせるということです
大抵の場合、家での仕事はデスクワークですから、両肘を机について、両手でこめかみをマッサージするとか、耳を引っ張るとか
試してみてください
気分もリフレッシュしますし、いい案も浮かびます
「お母さん、変顔してる」と子どもも喜ぶかもしれません
大切なことは、子どもを不安にさせないこと
仕事って、そんなに怖い顔しないとできないですか
では、また