具合いが悪いときに、子どもに買い物を頼んでもゲームに夢中で返事もしてくれない。具合いの悪さもあってか取り乱してしまいそうになる。そんな時の対処法

こんにちはomoinotoki上田季久です

 

季節の変わり目です 最近は天候がおかしくて身体にこたえますね

でも、身体の具合いの良いときでも悪いときでも、家事や仕事はあります

具合いが悪いときは、子どもにもお手伝いして欲しいですよね

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そう、でも子どもが言うことを聞いてくれないこともあります

そんなとき、急に泣きたくなったり、取り乱してしまう

そんな経験のある方、少ないないのではないでしょうか

残念です

取り乱さないように気持ちの高ぶりを抑える対処法があったら、少し安心しますね

今日は、そんなお話です

では、参りましょう!!

1.取り乱してしまう原因は体調不良だけじゃない

2.日頃から準備しておきたいこと

3.とっさの時のちょっとした対処法

 

1.取り乱してしまう原因は体調不良だけじゃない

ひとが、取り乱してしまう原因は大きくは2っに分かれるといわれます

「突然予想していないことが起こる」「思った通りの結果が得られない」

 

今回のケースは「思った通りの結果が得られない」に当てはまります

ひとは誰しも、他人に社会に認められたいという「承認欲求」があります

「返事」をもらう というのも「承認」のひとつです

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子どもが返事をしてくれない それだけで承認欲求が満たされない

返事をしてくれるのが当然、私はあなたの親なんだから

「思っている通りの結果が得らなない」具合いの悪さも加わって取り乱してしまう

 

2.日頃から準備しておきたいこと

子どもが返事をしてくれるのは当然をまずは、あらためましょう

子どもに限らず、だれしも、なにかに集中しているときには、だれかの声が聞こえないことがありますよね

 

子どもだがら 親に返事をする は親の自分勝手な考えでしょう

そもそも返事をもらえる、声かけをしているのでしょうか

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「ねえ!買い物行ってきて」「おかあさん具合いわるいんでから」「お手伝いして!」

なんて、子どもにいきなり声をかけてたら、子どもは返事したくないですよね

 

あなたも、だれかから、このような声かけをされたら、返事を躊躇しませんか?

子どもも一人の人間です あたな(親)ではありません

日頃から 声のかけ方には注意しておくべきですね

そう、返事をもらえる声かけを準備しておくことです

たとえば、日頃から「話のもいい?」「聞いてくれる?」

 

親が子どもを想うように、子どもも親を想っています ちゃんと聞いてくれます

 

3.とっさの時のちょっとした対処法

それでも、感情が抑えきれなくなってしまうこともあります

いろいろな原因がありますので、頻繁に起きるようなら、専門的な手当ても必要かもしれません

 

とっさの時には 「どこかに触れたください」

そして「わたし、いまなにしてる」と自分に質問してください できれば声に出して

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身体の一部がほかの物に触れることで、まず身体が安定します

そして、自分に質問することで、もうひとりの自分がこころの中に現れて、客観的な目線で自分のこころを観ることができます こころも少しづつ安定してきます

 

試してみてください

 

無理に冷静を装うことはありません 自分の今の状況に向かい合うだけでいいです

 

しばらくすると 子どもがゲームを止めて買い物に行ってくれますよ

では、また