日々家計をやりくりしているお母さん なのに子どもから「お母さんのケチ」と言われてしまう 何故でしょう
こんにちはomoinotoki上田季久です
日々、家計のやりくりをされているお母さん、おつかれさまです
少しでも出費を抑えようと遠くのスーパーに自転車で出かけたり
自分のものを買うのは控えたりして、節約している
家族のため、子どもの将来のためですよね
そんなときに、子どもから「お母さんのケチ」と言われたら
悲しいです 日頃の努力をわかって欲しいですよね
そこで、今日は子どもから「ケチ」と言われないために日頃からの心がけのお話です
それでは、参りましょう!!
1.ケチとは、ケチと節約家の違い
2.子どもはなんで「ケチ」というのか
3.日頃から心がけたい言動・行動
1.ケチとは、ケチと節約家の違い
ケチとは「むやみに金品を惜しむこと」「粗末なこと」「心が狭いこと」「縁起が悪いこと」などの意味があります
他人を不快にさせるのが「ケチ」といわれます
お金のことだけではないようです
ケチのひとを、節約家とも呼んだりしますが、ケチと節約家は違います
節約家は、無駄なものにはお金や労力、時間を使わない一方で、他人のためにお金を使うことができるひとのことを指します
ケイなひとは、他人を不快にさせるということでしょうか
お金や労力、時間をつかうことを極力避けようとしますし、恩着せがましく、恩知らずなひととも言われます
2.子どもはなんで「ケチ」というのか
子どもが「お母さんのケチ」言うのは、お金のことだけでは無いのです
「ケチ」の意味が、お金だけではないことは、お話しましたが、日頃の言動や行動が、子どもに、うちのお母さんはケチと思わせているのかもしれません
言ってませんか
「お金がない」「もったいない」「お金が欲しい」「こんなにかかるの」
やってませんか
「お母さんはがまんしていると、自分の洋服を子どもに見せる」
「お父さんの給料が安いからねえと父親が居るまえで、子どもに話す」
「よそをたすける余裕はうちにはありません、自治会の募金活動を一喝する」
子どもは、お母さんの日頃の言動や行動を観ています すぐ側で
子どもが言う「ケチ」はそこから、生まれているのではないでしょうか
3.日頃から心がけたい言動・行動
まずは、言動や行動を注意しましょう
だからと言って、むやみにお金や労力、時間を使うことではありません
日頃から、この言葉を使うようにしていきましょう
「本当はしてあげたいんだけど、今は余裕がなくてごめんなさい」
お金のことだけでなく、生活のいろいろな場面に使えますし
子どもも、納得してくれます 不快になりません
試してみてください
子どもにお金の心配はさせたくない、そう思うお母さんは多いでしょう
そう思っても、お金のことで辛そうにしているお母さんを観ている子どもも
辛いのではないでしょうか、子どもはわかってくれます
では、また