将来なりたい職業が公務員、子どもにもっと夢を持ちなさいと言うと、お母さんの夢は何と聞き返されて答えらえない

こんにちはomoinotoki上田季久です

 

子どもには「夢」を持ってもらいたいですよね

大きな、大きな夢を

 

親ごころですね そんな子どもから「将来は公務員になる」だって安定しているから

なんて、ちょっとがっかり

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それに、子どもから「じゃあ、お母さんの夢ってなに」って聞かれて答えられないのも

ちょっと、がっかりですね

 

子どもも親も「夢」を語り会えたら、子どもと、ずうっと良い関係でいられます

えっ

はい、今日はそんなお話です

では、参りましょう!!

1.なぜ、子どもに将来なりたいものを聞くの?

2.親にも将来がある時代

3.子どもと切磋琢磨していこう

 

1.なぜ、子どもに将来なりたいものを聞くの?

子どもの成長を願うのは親の常、子どもの将来をあれや、これやと心配しています

「将来なりたいもの」と聞くのも、目標を持つことは大切であることを子どもに伝えたいからでしょう

 

でも、目標「将来なりたいもの」のってそもそもなんでしょう

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2021年民間企業の調査によると

男の子のなりたい職業は1位「警察官」2位「スポーツ選手」3位「消防士、レスキュー隊員」女の子は1位「ケーキ・パン屋さん」2位「芸能、モデル、歌手」3位「看護士」

 

また、男の子の親が子どもにさせたい職業は1位「公務員」2位「会社員」3位「医師」女の子の親は1位「看護士」2位「公務員」3位「医師」

 

どうです 子どもは「夢」を持っていますね

子どもが「将来公務員になる」というのは、実は親が言わせているのかもしれません

そもそも、子どもは、公務員がどんなものかわからないでしょう

 

子どもは、本来、親を悲しませたくない、親に喜んでもらいたいと思っています

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2.親にも将来がある時代

最近は人生100年時代といわれます

子育てが終わっても、親もまだまだ生きる時代です

 

私の場合、平均寿命まで30年くらいありますが、子どもは手を離れて、孫もいます

まだ、まだ現役でやっていくつもりです みなさんもそうなるでしょう

 

そうなると「子どもの将来なりたいもの」と同じように「親の将来なりたいもの」も必要になっている時代です

 

多くの親が、子どもの世話になりたくない、子どもに迷惑をかけたくないと

思っているでしょう なら、親も将来の「夢」を持つべきです

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3.子どもと切磋琢磨していこう

まずは、親が自分の「夢」を子どもに話してみましょう

「夢」というとおおげさなので「やりたいこと」ですかね

 

「お母さん、たくさん旅行にいきたい」「手芸でアクセサリーのお店やりたい」

なんども良いと思います

「ねえ、あなたはなにがやりたい」そんな風に子どもに声をかけて

いっしょに『やりたいことノート・将来ノート』などを書いてたら楽しいでしょうね

 

「明日やりたいこと」「来年やりたいこと」「10年後にやりたいこと」「将来やりたいこと」すこしづつ、時間を広げていくことで、将来なりたいもの、そして、そのために

いま、準備しておきたいこと などが、ぼんやり見えてくるでしょう

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それを続けていくことで、子どもが成長しても、社会人同士「夢」を語りあえるようになります 

私も、いまでも子どもと将来について話すことが多いです

 

試してみてください

では、また