子どもを預けたくない、仕事の得意先からの会食(接待)の誘いを断わっても、後ろめたい気持ちにならない日頃からのひと言
こんにちはomoinotoki上田季久です
「どうですか、夕方食事でも、社長もご挨拶をさせていただきたいと申しておりまして」という誘い、仕事上どうしても断りににくいお誘いですね
昨今の働き方改革に加えて、コロナ禍でこうした誘いはめっきり少なくなったようですが、年末に向けて行動制限が緩和されたときに、一気に「誘い」が増えてくる心配はあります
うーん 断りづらいですね
でも 子どもを預ける先は無いし、そもそも子どもを置いていきたくないですね
で、今回は、会食・接待の誘いを断っても 得意先、職場にも気まずくならないように日頃からこころがけたい「ひと言」のお話です
では、参りましょう!
1、そもそも、仕事上の「会食」とは
2、コミュニケーションの必要性
3、日頃からこころがけたい「ひと言」
1、そもそも、仕事上の「会食・接待」とはなんでしょうか
最近では「接待」という言葉も聞かれなくなってきましたが、仕事上の会食(接待)の趣旨は「取引を円滑に進める」ことです 綺麗に聞こえますが、実際には「もっとわが社の商品を買ってほしい」「特別に優遇してほしい」それと「なにかトラブルがあったときに大目に見て欲しい」などの下心があります
この「会食・接待」を断るのは、これまで至難の業と言えるくらいでした
「君は、仕事をなんだと思っているのか」「君のための会食じゃないか」などと上司からお叱り受けることも多かったでしょう
会議や商談で決まることより重要なことが「会食・接待」の場で決まると言ってもいい
2、コミュニケーションの必要性
仕事上でのコミュニケーションは、仕事を円滑に進めるために必要なものです
会食・接待もそのひとつの手法ですが、これまでの「会食・接待」は、必ずと言って良いほど、1次会、2次会と夜遅くまで続き、家族に心配をかける また、翌朝は二日酔いで仕事にならない
仕事の効率はだだ下がりです
最近では、仕事を円滑に進めるために「会議」さえ見直されています
延々と数時間、部屋に籠って行われる会議もコミュニケーションには適さないと言われています
海外では、早くから、いや日本での最近は多くなっています
「ランチミーテイング」です「朝食のミーティング」もあるようです
ひとは、何かを食べたり、飲んだりしながらだとこころが開放的になってコミュケーションを取りやすくなるそうです
それに、ランチなら時間を短く区切れます
これを活用しない手はありません
3、日頃からこころかけたい「ひと言」
世の中は変化しています
仕事の仕方も変わってきています 以前のような「会食・接待」は少なくなっていくでしょう
ただ、すぐにではありませんし、アフターコロナでの急増も予想されます
そうしたとき、日ごろからこころがけたい「ひと言」
それは「ランチしましょう」です
それも会食などの誘いを受けてからではいけません
日頃から、得意先 社内でも 「ランチしましょう」と声を掛けておくことです
できれば、明るく、楽しく、元気よく、少し図々しく
「こんど、ランチしましょう」そのひと言のあとに「夜は時間をつくれないんです」
試してみてください
夜の「会食・接待」の誘いを断りやすくなりますよ
では、また