学校のことを子どもが話したがらなくなってきた「いじめ」かもしれないと不安になる そんなときの対応

こんにちはomoinotoki上田季久です

 

最近、子どもが学校での様子を話してくれなくなった

もしかして「いじめ」親は心配になりますね

 

f:id:omoinotokiueda:20210907175932j:plain心配のあまり「どうしたの?」「学校はどう?」と問い正すような聞き方をしてしまって、子どは余計に話さなくなったりします

 

残念です

 

そんなとき「家」が重要な役割を持ちます

今日は、子どもが話さなくなって不安、そんなときの対応についてお話しします

 

では、参りましょう!!

1.子どもが親に話しをしなくなる理由

2.事前に情報を収集してみる

3.子どもから話すようになる「家」での工夫

 

1.子どもが親に話さなくなる理由

小学校低学年のうちは、良く学校のこと、友達のことを話す子は多いですが

思春期になってくると話さなくなる子どもは多くなります 

私自身もそうでしたし、みなさんもそうだったのではないでしょうか

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ただ、子どもがなんらかの「問題」を抱えている場合もあります

そんなときは、「すぐに解決しないと」と親は焦りますね、そう心配ですから

 

2.事前に情報を収集してみる

心配のあまり、いきなり子どもに「なんかあったの?」「学校はどうなの?」と聞いても、子どもは答えないでしょう

 

本来、子どもは親によろこんで欲しい、親を悲しませたくないと思っていますから、

親が心配な顔つきで、質問したらかえって口を閉ざします

 

「ちゃんといいなさい!」は論外ですね 避けてください

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まず、子どもの様子や周りの様子を観察して、子どもの「情報」を集めることから始めてください

 

えっ どうやって

まずは、時間「起きる時間、出かける時間、帰宅時間、寝る時間」をメモする

そして、食事「食べる量、種類、食べ方、噛み方、お菓子の減り方」などをメモする

次に、服装、靴、持ち物の扱い方を注意して観てあげてください「服装の乱れ、汚れ、玄関の靴の脱ぎ方、カバンなどの扱い方が乱暴になっていないか」

 

友だちに聞いたり、学校の先生に相談するのまえに、子どもの様子を親が把握しておきましょう

 

親子は距離が近すぎて「知っているようで、知らない」「見ているようで見ていない」ものです

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集めた情報は、あとで「子どもとの信頼を深める」という大切な役割をしてくれます

 

3.子どもから話すようにする「家」での工夫

「家」を子どもにとって「安全・安心」の場所にする工夫が必要です

「家」構造上の工夫ではありません

 

「あたたかい食事があること」「掃除が行きとどいていること」「お風呂が沸いていること」「あったかいお布団で眠れること」親は準備しておきたいです

 

そして、いちばんは「話しを聞いてくれる家族(親)がいてくれること」です

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ある民間企業の調査によれば、子どもは「親と話したいと思っているのに親が話を聞いてくれない」と思っている割合が多いそうです

 

「最近、子どもが話をしてくれない」と思っているみなさん

実は「子どもの話を聞こうとしていない」のではないでしょうか

 

最近はスマホとしていて、子どもの話を聞かない親が多い

スマホの利用時間は「1時間以上、2時間未満」が全体の31%と最も多く、子どもとの会話時間は「30分以上、1時間未満」が全体の28%と最も多い

 

子どもが話してくれないと 心配になる前に

子どもの話を聞く姿勢を親が持つことが大切でしょう

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そうです 子どもの話を聞くために「スマホは子どものいないところで使用する」

大切な工夫です

 

「おかあさんは、自分のこと見てくれている」という安心感で

子どもは、自分から話をしてくれるようになっていきます

 

子どもが話しをしてくれたとき、こう答えてあげてください

「そうだったのね、話してくれてありがとう、最近、好きだった玉子焼きを残してたから、心配していたの」「最近、靴がバラバラに脱いであるから心配していの」

 

「おかあさん、見ててくれたの」集めたおいた情報が「子どもとの信頼」を深めるのに役立ちます

 

試してください 工夫してください

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子どもにとって「家」が安全・安心の場所であることで、子どもは、成人して独立しても「家」に帰ってきてくれますよ、新しい家族を連れて、楽しみですね

 

では、また

 

子どもがお手伝い、嬉しいけど余計に時間がかかってイライラ、思わず「もういいから」と言ってしまわないために。

こんにちはomoinotoki上田季久です

 

子どもがお手伝いをしてくれるのは嬉しいですよね

でも、余計に時間がかかったり、やり直したりしないといけなかったりで

イライラして「もういいから」と言ってしまう

 

そのとき、子どもの寂しそうな顔を見て、はっとして謝ったりして

残念です

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そこで、今日は子どものお手伝いでイライラしないようにするためのお話です

それは、親の「心得」で出来ます

では、参りましょう!!

1.お手伝いの大切さ

2,親の都合もわかってほしい

3.子どもにお手伝いを頼むときの心得

 

1,お手伝いの大切さ

お手伝いの大切さは、4つあります

① 物に触れることで「五感」が発達する

脳の活性化に必要とされる「五感」(視覚、触覚、聴覚、嗅覚、味覚)

物を見て、物に触れて、音を聞いて、匂いを嗅いで、味を感じる

② 段取り、工夫する力がつく

③ 責任感、自主性が生まれる

④ 家族との一体感が生まれる

子どもの成長、社会性を身につけるために欠かせないことが、お手伝いには詰まっています

 

お手伝いは、子どもにさせたいですよね

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2,親の都合もわかってほしい

でも、毎日忙しく家事をこなす おかあさん、おとうさん

「そんなこと、言っても時間がないんです」

 

そうですね、子どもが、お手伝いを親と同じような時間でやることは大変です

そもそも、身体の大きさや力が大人と違いますから、それだけでも、子どものお手伝いは時間がかかります

 

例えば、テーブルを拭くにしても、大人は片側から全面を拭けますが、子どもは身体が小さいですから、片面つづしか拭けません

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料理などは、とくに、子どもがやりたがりますが、教えながら、危なくないか注意しながらでは、親が自分だけで料理するより、だいぶ時間がかかるでしょう

 

せっかく、子どもがお手伝いをしてくれていますが

親の都合もわかって欲しいとイライラしてしまう

わかります

 

3.子どもにお手伝いを頼むときの心得

「かして、もういいから!」「だってお手伝いしてって言ったのはママでしょう!」せっかくの家族の時間が台無しです

 

でも、親の「心得」で、そうした事態は避けられます

 

それは、「今、それが必要ということを子どもに頼まない」ということです

時間に余裕のないものは頼まないようにしましょう

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でも、子どもにお手伝いしたいって、せがまれたら

 

子どもがそういうときは、おかあさんのしていることをやってみたい場合が多いですから、まったく違うお手伝いを頼んでも、子どもは嫌がるでしょう

 

料理をしているなら、料理のなかで、余裕のある作業を頼んでみましょう たとえば、サラダをつくるとか、盛り付けるとか

 

忙しいときでも、子どもと協力して完成させる達成感も大切ですね

 

試してみてください

 

毎日の子どもと協力して家事をしていれば

 将来「おかあさんは、サラダ盛りつけてね、私、炒め物しちゃうから」

頼もしく、楽しい時間が続きますよ

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では、また

 

 

 

朝は気持ちよく挨拶してスタートしたい!子どもからも気持ちよく挨拶を返してもらって、もっと気持ちよくスタートする方法

こんにちはomoinotoki上田久です

 

朝は気持ちよくスタートしたいですよね

「おはよう!」「おはよう!」

 

と思っていても、体調が良くなかったりして挨拶したくなかったり、子どもに挨拶しても、無視されたりして、朝から気分が落ち込むことがあります

 

「朝の挨拶は気持ちいいよ」と言っても「挨拶したらいいことあるの?」なんて、残念です

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そこで、今日は、朝の挨拶で気持ちよく一日をスタートさせられる方法のお話です

 

では、参りましょう!!

⒈挨拶は必要?

2.朝の挨拶が気持ちよい理由

3.親が恥ずかしがらないで挨拶しよう

 

1,挨拶は必要?

「挨拶は大切」と教えられてきたわたしたち、でも「挨拶」って必要ですか?

f:id:omoinotokiueda:20210923082043j:plain答えは、エス必要

挨拶は、5つの効果を持っていて、特に一日をスタートさせる朝は大切です

「感謝をつたえる」「存在を認めあえる」「仲良くなるきっかけ」「印象が良くなる」

「緊張がほぐれる」

 

どうです「おはよう」のひと言には、こんなな効果があります 

 

2.朝の挨拶が気持ちよい理由

朝は、身体もこころも、十分に動いていません。挨拶することで、とくに

「自分の存在が認められる」「緊張がほぐれる」などの効果により、身体とこころが

動きだすきっかけをくれます

 

3.親が恥ずかしがらないで挨拶しよう

「挨拶しなさい!」「挨拶は大切なのよ!」と子どもに言うまえに

親であるみなさんの挨拶の仕方も見直してみましょう

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えっ そうです、ちゃんと挨拶していますか?挨拶はまず、自分からです

 

挨拶の『3っの魔法』をこころ掛けてください

「微笑む」(あなたと仲良くしたい)

「相手の目を観る」(あたなに関心がある)

「聞こえる大きさ」(ちゃんと伝えたい)

そうです、親が子どもに教えていることです あなたはできていますか

 

朝食を作って、歯を磨いていて、そんなときにも『3っの魔法』を忘れないようにしましょう

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試してみてください

 

子どもが、まだ、あかちゃんだった頃を思い出してください

『3っの魔法』で、あかちゃんに挨拶していたでしょう

 

毎日繰り返して、まず、親が一日を気持ちよくスタートすること

子どもは、そんな親を観ています

 

挨拶の『3っの魔法』を積み重ねていくと

「お母さん、おはよう、今日も仕事がんばってくるね」

頼もしい挨拶がずうっと続くでしょう

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では、また

 

 

 

 

 

子どもに「なんでお手伝いしないといけないの」と言われて上手く答えられずに、ケンカになる

こんにちはomoinotoki上田季久です

 

忙しい毎日、子どもが少しでもお手伝いしてくれると助かりますよね

でも、子どもから「なんでお手伝いしないといけないの」と聞かれたら、どう答えますか?

 

「いいから、手伝いなさい!」では、ケンカになって当然です

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子どもに「お手伝いの大切さ」を伝えるには、多少難しくても、ちきっと説明してあげることです

 

はじめは子どもが理解できなくても、繰り返し、繰り返し説明してあげる

そして、子どものお手伝いを長い目で見守ってあげる

 

そこで、今日は、子どもにお手伝いの大切さを伝えていくための親の姿勢についての

お話です

 

では、参りましょう!!

1,お手伝いの大切さとは?

2.小学生低学年くらいの子どもでもできる「お手伝い」は?

3.お手伝いの大切さを繰り返し、繰り返し、説明する親の姿勢

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1.お手伝いの大切さとは?

お手伝いの大切さは、4つあります

① 物に触れることで「五感」が発達する

脳の活性化に必要とされる「五感」(視覚、触覚、聴覚、嗅覚、味覚)

物を見て、物に触れて、音を聞いて、匂いを嗅いで、味を感じる

② 段取り、工夫する力がつく

③ 責任感、自主性が生まれる

④ 家族との一体感が生まれる

子どもの成長、社会性を身につけるために欠かせないことが、お手伝いには詰まっています

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とくに、家族との一体感は、将来子どもが成人したあとも、親との良好な関係を保っていける大切なものですね

 

2.小学生低学年くらいの子どもでもできる「お手伝い」は?

小学校低学年くらいでは「料理」「テーブルを拭く」「床を拭く」「片付け」「配膳」「洗濯ものを畳む」「お風呂掃除」などです

 

まず、「やって見せて」「子どもにやらせてみせて」そして「褒めてあげる」

 

子どもは、はじめは上手くできないでしょう でも、行動したことを「褒めてあげる」

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3.お手伝いの大切さを繰り返し、繰り返し、説明する親の姿勢

「なぜ、お手伝いをしないといけないの」子どもからの、この質問自体に問題ありですね

「お手伝いしないといけない」と言わせているのは、親です

 

子どもにお手伝いを強制した結果の質問です

 

子どもがお手伝いを楽しく感じられるように、「褒める」を繰り返していきましょう

 

「〇〇ちゃん、一緒にテーブル拭きしようか」「できたね、ママ助かる」

はじめは、一緒にやりましょう

「〇〇ちゃん、さっきやったみたいに、テーブルを拭いてくれるかな」

「できたね、すごいね」

すこしづづ、ひとりでやらせましょう

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そのあと

「お手伝いありがとう お手伝いするとね、○○ちゃんの頭と目と鼻と口と手を上手に動かすことができるようになるんだよ よかったね」

と、褒めてあげる

 

あと「上手く、並べたね」とか「ママが言わなくてもしてくれたんだ」とか

「ママと一緒に作ったごはんだね」とか

 

「段取り・工夫」「自主性」「家族との一体感」を褒めることで育てていく

 

試してみてください

 

家族との一体感は、将来に亘って子どもとの良い関係を続けていくためにも大切です

「お母さん、私が夕飯つくるから、お手伝いしてくれる?」

頼もしい姿が目に浮かびますね

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では、また

将来なりたい職業が公務員、子どもにもっと夢を持ちなさいと言うと、お母さんの夢は何と聞き返されて答えらえない

こんにちはomoinotoki上田季久です

 

子どもには「夢」を持ってもらいたいですよね

大きな、大きな夢を

 

親ごころですね そんな子どもから「将来は公務員になる」だって安定しているから

なんて、ちょっとがっかり

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それに、子どもから「じゃあ、お母さんの夢ってなに」って聞かれて答えられないのも

ちょっと、がっかりですね

 

子どもも親も「夢」を語り会えたら、子どもと、ずうっと良い関係でいられます

えっ

はい、今日はそんなお話です

では、参りましょう!!

1.なぜ、子どもに将来なりたいものを聞くの?

2.親にも将来がある時代

3.子どもと切磋琢磨していこう

 

1.なぜ、子どもに将来なりたいものを聞くの?

子どもの成長を願うのは親の常、子どもの将来をあれや、これやと心配しています

「将来なりたいもの」と聞くのも、目標を持つことは大切であることを子どもに伝えたいからでしょう

 

でも、目標「将来なりたいもの」のってそもそもなんでしょう

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2021年民間企業の調査によると

男の子のなりたい職業は1位「警察官」2位「スポーツ選手」3位「消防士、レスキュー隊員」女の子は1位「ケーキ・パン屋さん」2位「芸能、モデル、歌手」3位「看護士」

 

また、男の子の親が子どもにさせたい職業は1位「公務員」2位「会社員」3位「医師」女の子の親は1位「看護士」2位「公務員」3位「医師」

 

どうです 子どもは「夢」を持っていますね

子どもが「将来公務員になる」というのは、実は親が言わせているのかもしれません

そもそも、子どもは、公務員がどんなものかわからないでしょう

 

子どもは、本来、親を悲しませたくない、親に喜んでもらいたいと思っています

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2.親にも将来がある時代

最近は人生100年時代といわれます

子育てが終わっても、親もまだまだ生きる時代です

 

私の場合、平均寿命まで30年くらいありますが、子どもは手を離れて、孫もいます

まだ、まだ現役でやっていくつもりです みなさんもそうなるでしょう

 

そうなると「子どもの将来なりたいもの」と同じように「親の将来なりたいもの」も必要になっている時代です

 

多くの親が、子どもの世話になりたくない、子どもに迷惑をかけたくないと

思っているでしょう なら、親も将来の「夢」を持つべきです

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3.子どもと切磋琢磨していこう

まずは、親が自分の「夢」を子どもに話してみましょう

「夢」というとおおげさなので「やりたいこと」ですかね

 

「お母さん、たくさん旅行にいきたい」「手芸でアクセサリーのお店やりたい」

なんども良いと思います

「ねえ、あなたはなにがやりたい」そんな風に子どもに声をかけて

いっしょに『やりたいことノート・将来ノート』などを書いてたら楽しいでしょうね

 

「明日やりたいこと」「来年やりたいこと」「10年後にやりたいこと」「将来やりたいこと」すこしづつ、時間を広げていくことで、将来なりたいもの、そして、そのために

いま、準備しておきたいこと などが、ぼんやり見えてくるでしょう

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それを続けていくことで、子どもが成長しても、社会人同士「夢」を語りあえるようになります 

私も、いまでも子どもと将来について話すことが多いです

 

試してみてください

では、また

 

出来れば遊んでほしくない子と子どもと仲良し、悪いことに巻き込まれないかと心配になって、子どもに小言を言ってしまう

こんにちはomoinotoki上田久です

 

「なんで、あの子と遊んでいるのかしら」

声に出して言えないけれど心配なお母さん多いでしょう

 

自分の子どもが悪いことに巻き込まれてしまうのではと、心配でついつい

「〇〇ちゃんって、どんな子」って強い口調で問い正してしまう

「なに、遊んじゃいけないの」と聞き返されて答えに困る

残念です

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そこで、今日は、子どもの友人関係が心配なとき、親ができることのお話です

 

では、参りましょう!!

1,親が遊んでんほしくないと思う子どもとは

2,なにが、一番心配にさせるのか

3,親ができる行動、準備しておきたいこと

 

1,親が遊んでんほしくないと思う子どもとは

親があまりよく思もえない子どもは

・すぐ手がでる

・けんか早い

・友だちを子分のように扱う

・「あれやれ」「これやれ」と指示をだす

・度胸試しを強要する

などがいわれています

 

「ギャングエイジ」という言葉がありますが、8~10歳くらいの子どもたちが

友だちへの依存度が大きくなり、仲間意識が強く、群れて行動することが多い子どもたちのことをいいます

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まだ、判断力が育っていない子どもたちが、仲間とその場の勢いでふざけたり、危険な行動をとってします場合があります

 

たとえば「走ってきた車の前に飛び出す」など「度胸試し」と言われています

 

2.なにが、一番心配にさせるのか

親は心配ですよね

それは、親の目がとどかないからです。幼稚園、小学校、中学校と子どもが成長するにしたがって、親と離れて行動することが多くなります

 

ですから、親としては自分が見ていないところで、何をしているのかが心配になります

 

3,親ができる行動、準備しておきたいこと

子どもに、ずうっとついている訳にはいかないのですから

心配でも、親は子供に任せるしかありません

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悪いこと、危険なことは、結局子どもが自分で判断していかなくてはならないのです

 

でも、心配ですよね

 

そんなとき 親ができる行動、準備しておきたいことは

「家を安全・安心な場所」にして、子どもとよく「話す」

 

子どもは、もともと「親に心配をかけたくない」「親の悲しい顔をみたくない」

という気持ちが備わっています

 

「家」が子どもにとって、たのしい、安心できる場所であれは

子どもは、よく話します 学校のことや友だちこと

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子どもと沢山話して、見えない子どもの生活の様子を知りましょう

何か、処置が必要であれば親が動きましょう

 

試してみてください

安心・安全な家で、子どもと一緒に自分も成長できます

では、また

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレの電気をつけっぱなし、毎朝、夫と子どものまえでケンカして情けない

こんにちはomoinotoki上田季久です

 

「また、トイレ電気つけっぱなし」「えっ」

朝の忙しい時間に、よくあるのではないでしょうか

ついつい、と思っていても トイレの電気ってよく消し忘れますよね

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そんなとき、「いつも言っているでしょう」「しかたないだろう」

ケンカ 残念です

まして、子どもが見ている前で、毎朝、毎朝 

 

そこで、今日は、子どもの前でケンカをせずに済む、日頃からの「ひと言」のお話です

 

では、参りましょう!!

1.トイレの電気の消し忘れ なぜ

2.ケンカの原因はなに?

3.ケンカをせずに済む「ひと言」

 

1.トイレの電気の消し忘れ なぜ

家の構造上、電気がついているか、わかりにくかったり、電気のスイッチの操作がしづらかったりすることも原因でしょう

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ただ、根本的には「意識がない」「トイレ電気を消す意識がない」ことによるでしょう

 

なぜ、「意識がないのか」リビングや部屋の電気を消し忘れることって

めったにないのになぜ、トイレだけなぜ?

 

それは、別のことに意識が集中しているからです

トイレで考えごとをするひとが多いのは、トイレは狭く、自分だけの空間、

また「用をたす」ことで気分もよくなるからです

 

そんなとき、ひとの意識は別のことに意識が行ってしまい「電気を消す」ことを忘れてしまいます 

 

2.ケンカの原因はなに?

消し忘れた電気を、夫婦どちらが見つけて、この枕言葉をつけて注意します

「また」「何度いっても」「いつも」「年中」

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トイレの電気を消し忘れたこと自体は、消し忘れた本人もすぐに

「あっ、しまった」と思いますし「気をつけよう」と思うとでしょう

 

でも、「トイレの電気消し忘れてるよ」と注意すれば済むのに

「いつも、トイレの電気を消し忘れる」「何度いっても消し忘れる」

という言い方をするから、ケンカになるのです

 

こういう場合、ケンカは「トイレの電気」から時間を超えて広がっていきます

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「だいたい、昔から~」「あのときもそうだった」

こうなると始末にを得ませんね

 

3.ケンカせずに、済ます「ひと言」

ケンカは本人たちも疲れて気分も悪くなります まして、それを見ている子どもにもよい影響は与えません

 

ですから、ケインかはしたくないのが本音です

特に、朝は一日を気持ちよくスタートしたいものです

 

そこで、日頃から、トイレの電気を消し忘れたことでケンカをしないで済む「ひと言」があります

 

 

それは、「〇〇しておいたよ」

「トイレの電気消しておいたよ」とまず、消していない電気を消す処理をしてから

静かに、伝えるようにしましょう

 

試してみてください

 

また、そのときは「今」のことだけを伝えてください

けっして「過去」を持ち出してはいけません

 

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「トイレの電気消しておいたよ」「ありがとう」

子どもも、そう言ってくれるようになるでしょう

 

朝は気持ちよく、スタートしましょう

では、また