子どもが友達と行きたい習い事があるのに反対されるから言い出せないでいることをママ友から聞かされて寂しくなる 子どもに相談してもらえるようになりたい

こんにちはomoinotoki上田季久です

 

子どもが友達と一緒に行きたい習い事がある 

でも、親に言い出せない

「どうせ、親に相談しても反対される」

 

子どもためと毎日がんばっているのに、子どもが相談してくれない

寂しいですよね 

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そこで、今日は子どもが何でも相談してくれるようになる、これからもそんな関係が続く、日頃からの準備しておきたいことのお話です

 

では、参りましょう!!

1.なぜ、子どもは相談してくれないの 

2.なぜ、親は子どもの話を否定してしまうのか

3.大切な2つの準備「対話」と「安心安全な場所」

 

1.なぜ、子どもは相談してくれないの 

「うちの子は何も話してくれない」そう思っているおとうさん おかあさんは多いのではないでしょうか

f:id:omoinotokiueda:20210923082101j:plainでも、子どもたちは「親とよく話している」という認識があるようです

 

日本・米国・中国・韓国の子どもたちを比較した資料では、日本で、親とよく話していると回答した子どもは85%と4ヵ国中でもっも多いそうです

”インターネット社会の親子関係に関する意識調査報告書~日本・米国・中国・韓国の比較/国立少年教育振興機構”

 

子どもと親との認識に食い違いがあるようです

 

その反面、子どもの約半数が「親は話を聞いてくれない」と思っています

親に話すと「叱られる」「問い詰められる」などと思って話したくない子どもも

いますが、多くの子どもが「親に話したい」と思っています

 

そもそも、みなさんは「子どもの話を聞いていますか」

「ねえ、おかあさん」に対して

「あとでね」「いま忙しいから」「早く言って」と言っていませんか

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最近はスマホをしていて、子どもの話を聞かない親も多い

スマホの利用時間は「1時間以上、2時間未満」が全体の31%ともっとも多いのに

子どもとの会話時間は「30分以上、1時間未満」が28%と多い

 

親が、子どもと話をしていないのではないでしょうか

 

2.なぜ、親は子どもの話を否定してしまう

根本的には「守る」という意識があるからですね

 

子どもの話しは、大人からしたら根拠の乏しいものが多く、そうした話しは

まず、否定することで子どもを危険から守るという意識が働きます

 

これは、人間の「防衛反応」として仕方ないないこととまず認識しておいてください

 

3.大切な2つの準備「対話」と「安心安全な場所」

f:id:omoinotokiueda:20210919195816j:plainまずは「対話」ですね

子どもは、まだ自分の気持ちをちゃっと伝えられません

「へえ~そうなの」とまずは、子どもの話を聞いてあげましょう

 

子どもの話を途中で遮ったり、自分の意見を押し付けたりしてはいけません

 

それと、家が子どもにとって「安心、安全な場所」であることです

おかあさんは「いつもあなたのそばにいるよ」

子どもをとの時間を持つようにしてください

 

家事はしていてもかまいませんよ

でも スマホは子どもとの時間以外にしたいですね

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試してみてください

 

将来「ねえ、おかあさんに紹介したいひとがいるの」

そんな 親子の会話が続きますよ

 

では、また

 

子どもが約束の時間になってもゲームをやめない、おもわず怒鳴ってしまわないための工夫

こんにはomoinotoki上田季久です

 

ゲームは楽しいですよね 大人も夢中になります

でも、長時間はからだへの負担や、宿題する時間がなくなるとかで心配です

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ゲームの時間を決めているご家庭も多いでしょう

その時間、子どもたちは守っていますか 

 

時間、守れていないことが多いでしょう 

そんなとき「もう、やめなさい」と怒鳴ってしまう

 

毎日、毎日、同じことで怒鳴ってしまう 怒鳴ったあとで後悔もする

残念です

 

そこで、今日は子どもが約束時間に自主的にゲームを止めてくれる工夫のお話しです

では、参りましょう!!

1.ゲームはなぜやめられないのか

2.なぜ、怒鳴ってしまうのか

3.子どもが自主的にゲームをやめてくれる工夫

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1.ゲームはなぜやめられないのか

最近のゲームは多種多彩です 大人も夢中になりますね

なぜ、やめられない 夢中になるのでしょうか

 

それは、ゲームの仕組みにあります

どんな種類のゲームでも同じような仕組みになっているのでやめられない

 

ゲームをはじめたばかりでは、約80%上手くいくようにつくられています

できる、できるとひとは気持ちよくなります

だんだん 難しくなっていく(ステージが上がるとも言います)ことで

できる、が少なくなっていきますが、それでもスタートしたときから

70~75%くらいはできるようにつくられています

 

すると、ひとは自分が成長したと思ってさらに気持ちよくなります

この仕組みで、ひとはゲームをやめられなくなってしまうのです

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2.なぜ、怒鳴ってしまうのか

「ゲームの時間は○○までね」と約束したのに、子どもが約束時間になっても

ゲームをやめない 「やめなさい!」と怒鳴ってしまう

 

なぜでしょう 子どもとの約束が曖昧なのではないでしょうか

約束の時間といっても「夕飯の始まるまでね」「お風呂にはいるまでね」

とかでは、はっきりした時間がわかりません 「まだ、ごはん出来てないじゃん」

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〇〇時から〇〇時までとか 今から1時間 とか きっちり時間を決めておかないと

子どもも、お母さんもお互い都合の良いほうにとるので、

食い違い、しまいには、怒鳴ってしまう

 

子どもとの約束は時間だけでなく、ゲームをする場所も決めておきたいですね

 

3.子どもが自主的にゲームをやめてくれる工夫

時間や場所をきっちっと決めてもゲームの仕組みに取り込まれてなかなかやめられない

 

そんなときの工夫として、懲罰を与えるやり方もあります

でも、子どもに懲罰でゲームをやめるよりも自主的にやめて欲しいですね

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そこでの工夫は

「子どもがゲームをやめたることでの気持ちよさを得られる工夫」です

それは「褒めてもらえること」「ご褒美がもらえること」

 

お母さんや家族から「約束持って偉いね」と褒められることは、子どもにとって気持ちよく、嬉しいことです

 

例えば、手作りのポイントカードなどで、約束を守れたらお母さんから、褒めてもらって、ポイントがもらえる ポイントがたまったら 新しいゲームを買ってもらえる

とか

ゲームがやめられない仕組みになっているなら、ゲームをやめる仕組みを工夫して作ってみましょう

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試してみてください

 

では、また

日々家計をやりくりしているお母さん なのに子どもから「お母さんのケチ」と言われてしまう 何故でしょう

こんにちはomoinotoki上田季久です

 

日々、家計のやりくりをされているお母さん、おつかれさまです

少しでも出費を抑えようと遠くのスーパーに自転車で出かけたり

自分のものを買うのは控えたりして、節約している

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家族のため、子どもの将来のためですよね

そんなときに、子どもから「お母さんのケチ」と言われたら

悲しいです 日頃の努力をわかって欲しいですよね

 

そこで、今日は子どもから「ケチ」と言われないために日頃からの心がけのお話です

それでは、参りましょう!!

1.ケチとは、ケチと節約家の違い

2.子どもはなんで「ケチ」というのか

3.日頃から心がけたい言動・行動

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1.ケチとは、ケチと節約家の違い

ケチとは「むやみに金品を惜しむこと」「粗末なこと」「心が狭いこと」「縁起が悪いこと」などの意味があります

他人を不快にさせるのが「ケチ」といわれます

お金のことだけではないようです

 

ケチのひとを、節約家とも呼んだりしますが、ケチと節約家は違います

節約家は、無駄なものにはお金や労力、時間を使わない一方で、他人のためにお金を使うことができるひとのことを指します

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ケイなひとは、他人を不快にさせるということでしょうか

お金や労力、時間をつかうことを極力避けようとしますし、恩着せがましく、恩知らずなひととも言われます

 

2.子どもはなんで「ケチ」というのか

子どもが「お母さんのケチ」言うのは、お金のことだけでは無いのです

「ケチ」の意味が、お金だけではないことは、お話しましたが、日頃の言動や行動が、子どもに、うちのお母さんはケチと思わせているのかもしれません

 

言ってませんか

「お金がない」「もったいない」「お金が欲しい」「こんなにかかるの」

 

やってませんか

「お母さんはがまんしていると、自分の洋服を子どもに見せる」

「お父さんの給料が安いからねえと父親が居るまえで、子どもに話す」

「よそをたすける余裕はうちにはありません、自治会の募金活動を一喝する」

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子どもは、お母さんの日頃の言動や行動を観ています すぐ側で

 

子どもが言う「ケチ」はそこから、生まれているのではないでしょうか

 

3.日頃から心がけたい言動・行動

まずは、言動や行動を注意しましょう

だからと言って、むやみにお金や労力、時間を使うことではありません

 

日頃から、この言葉を使うようにしていきましょう

「本当はしてあげたいんだけど、今は余裕がなくてごめんなさい」

お金のことだけでなく、生活のいろいろな場面に使えますし

子どもも、納得してくれます 不快になりません

試してみてください

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子どもにお金の心配はさせたくない、そう思うお母さんは多いでしょう

そう思っても、お金のことで辛そうにしているお母さんを観ている子どもも

辛いのではないでしょうか、子どもはわかってくれます

では、また

 

 

 

 

 

 

 

子どもから「どこにも連れて行ってくれない」と言われて、子どもが可哀そうと思う反面、仕事の都合もわかって欲しいと子どもに辛くあたってしまう。

こんにちはomoinotoki上田久です

 

子どもをいろんな場所に連れていってあげたい いろんな体験をさせてあげたい

でも、仕事の都合とかで思うように連れて行ってあげられない

まして、コロナ禍で外出も間々ならない

 

そんなとき、子どもから「どこにも連れて行ってくれない」と言われてしまったら

悲しいですよね

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えっ、あそこにも ここにも 連れて行ったよね 覚えてないの 

そう、子どもに問い正したくなったりします

お母さんは、お仕事で忙しいんだからわかって

ですよね 残念です

 

そんなとき子どもの言葉を一旦受け止めてみて考えてみましょう 工夫してみましょう

今日はそんなお話しです

 

では、参りましょう!!

1.子どもが連れて行ってほしいのはどこか? ほんとうに行きたいのか?

2.子どもは、親の仕事の都合を理解できなくても、親のことを心配している

3.日頃から子どもが甘えられる工夫

 

1.子どもが連れて行ってほしいのはどこか? ほんとうに行きたいのか?

子どもに、じゃあどこに行きたい?と聞いても、はっきり答えられないことが多い

子どもは、自分の気持ちをちゃんと伝えることができない

 

○○ちゃんが、ママと映画観に行ったって言ってた

〇〇ちゃんが、パパとママと〇〇ランドに行ったって言ってた

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グズグズするだけ

子どもは「どこかに遊びに連れてってもらう」=「お母さんやお父さんに甘えたい」

という気持ちがあるようです 家にいるとお母さんは家事で忙しくてかまってくれない

 

その反対に、遊びに連れて行く場所にばかり気持ちが行ってしまって、遊びに連れて行くことを親は大げさに考えてしまいます

 

その場所に行く、時間やお金、方法ばかりに気がいって、わざわざ時間やお金をつくらないといけないと負担に感じてしまう

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2.子どもは、親の仕事の都合を理解できなくても親のことを心配している

遊びに連れて行くことを大げさに考えてしまい、仕事を引き合いに出してしまう

 

子どもに「遊びに連れて行ってもいいけどお仕事お休みしないといけないんだよ」

「次の日がお仕事の日は、行けないからね」「お母さんのお仕事は大変なんだからね」

などと言ってしまう

 

子どもには、親の仕事の事情はまだ理解できません ただ、仕事が大事なことは理解できます そして、仕事をしている親のこともちゃんと心配しています

うまく、言えないだけです

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3.日頃から子どもが甘えられる工夫をする

子どもは甘えたいだけなら、日頃から甘えさせてあげましょう

甘えさせる時間をつくりましょう

毎日、忙しくてそんな時間ないわ 

そうですね でも、わざわざ遠くの遊園地に連れていくより大変ではありませんよね

 

そこで、おすすめしたいのが

「みちくさ、よりみち」

 

えっ、

そうです。保育園や学校の帰り道、みちくさ、よりみち 楽しかったですよね

 

それを、日頃から子どもと、やってみてください

保育園や学校の帰り道「ちょっと、お母さんとよりみちしていこうか」

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特別なことはしなくてもいいです 時間もせいぜい10~20分くらいでしょうか

そのくらいの時間 親(大人)はなんとかできます 融通が利くのが大人です

 

お店による 公園による いつもとちがう道で帰る とか

家のなかでもできます お風呂に入る前のみちくさ お布団に入るまえのよりみちとか

 

「ねえ、お母さんとちょっとよちみちしていこうよ」

試してみてください 

 

そのうち、子どもから「今日はまっすぐ帰るからね」と叱れるかもしれませんね

 

では、また

家で仕事をしていると「おかあさん怖い顔してる」と子どもから言われてはっとする。子どもの前では笑顔でいたい。

こんにちはomoinotoki上田季久です

仕事は家に持ち込まない コロナ禍で死語ともいえますね

家のなかで仕事をするケースが増えるなかで 子どもの前でも仕事の顔になっている

ことが多いのではないでしようか 

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「おかあさん怖い顔してる」

仕事のことを考えていると、無口になります 真剣に考えていますから

でも、子どもから観たら「怖い顔」にしか見えないかもしれません

子どものため、家族のためにがんばって仕事をしていても

子どもに理解されていないのは、寂しいですね

残念です

そこで今日は、仕事のことを考えていても怖い顔にならないための工夫のお話です

では、参りましょう!!

1.なぜ、仕事のことを考えると「怖い」顔に見えるのか

2.日頃からこころがけておきたいこと「表情の管理」

3.子どもに怖く見えない「真剣」な顔の工夫

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1.なぜ、仕事のことを考えると「怖い」顔に見えるのか

ひとは、何かに集中しているときや夢中になっているときに、「真剣」なとき

無表情になり、ひとから「怖い」と観られてしまいます

 

仕事や物事を真剣に考えているときに顔を「深刻な顔」「重々しい顔」「シビアな顔」

と表現されます

「へらへらした顔して、仕事してんじゃない」と昔は上司に叱られたものですが

でも、仕事をしていると怖い顔に見えるのは、真剣に仕事をしているというよりも

仕事は「つらいもの」「大変なもの」というイメージを私たちが植え付けられているからではないでしょうか

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仕事しているから、怖い顔をしていないといけない

と、こころのなかで思っていて、わざと怖い顔をしているだけなのではないでしょうか

経験を積んだ仕事なら、けっこう楽にこなせたりしますからね

2.日頃から準備しておきたいこと「表情の管理」

「真剣」であっても「真剣でない」くても「顔が怖い」という印象は、家だけでなくて

ほかのひとに不快を与えてしまいます

最近では「表情管理」という言葉がありますが、「ほかのひとから自分はどう見てているのか」が大切とされています 

特に「顔」はあなたの性格や生活習慣、こころのあり方すべてが出るといわれています

 

日頃から、自分の顔(表情)には注意したいものです

3.子どもに怖く見えない「真剣」な顔の工夫

子どもから「怖い顔」と言われてしまう原因のひとつには

親が怖い顔をしていることで、子どもが「不安」になるということもあるでしょう

 

子どもは、親が考える以上に親のことを観ています 

親に大切にされたい 親を悲しませるようなことはしたくない と考えています

そんなとき、親の真剣な表情も「怖い」と感じて、自分は大切にされていないのでは、なにか親を困らせるようなことをしたのではないか、と考えてしまいます

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「お母さん、なにか怒っているの」そう子どもから言われたことがありますよね

子どもを「不安」にさせたくないですね

 

そこで「子どもに怖く見えない、真剣な顔」を工夫しましょう

えっ、なにそれ

それは、仕事での考えごとをするときには

「顔のストレッチ」も合わせるということです

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大抵の場合、家での仕事はデスクワークですから、両肘を机について、両手でこめかみをマッサージするとか、耳を引っ張るとか

試してみてください

気分もリフレッシュしますし、いい案も浮かびます

「お母さん、変顔してる」と子どもも喜ぶかもしれません

大切なことは、子どもを不安にさせないこと

仕事って、そんなに怖い顔しないとできないですか

では、また

 

 

 

 

具合いが悪いときに、子どもに買い物を頼んでもゲームに夢中で返事もしてくれない。具合いの悪さもあってか取り乱してしまいそうになる。そんな時の対処法

こんにちはomoinotoki上田季久です

 

季節の変わり目です 最近は天候がおかしくて身体にこたえますね

でも、身体の具合いの良いときでも悪いときでも、家事や仕事はあります

具合いが悪いときは、子どもにもお手伝いして欲しいですよね

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そう、でも子どもが言うことを聞いてくれないこともあります

そんなとき、急に泣きたくなったり、取り乱してしまう

そんな経験のある方、少ないないのではないでしょうか

残念です

取り乱さないように気持ちの高ぶりを抑える対処法があったら、少し安心しますね

今日は、そんなお話です

では、参りましょう!!

1.取り乱してしまう原因は体調不良だけじゃない

2.日頃から準備しておきたいこと

3.とっさの時のちょっとした対処法

 

1.取り乱してしまう原因は体調不良だけじゃない

ひとが、取り乱してしまう原因は大きくは2っに分かれるといわれます

「突然予想していないことが起こる」「思った通りの結果が得られない」

 

今回のケースは「思った通りの結果が得られない」に当てはまります

ひとは誰しも、他人に社会に認められたいという「承認欲求」があります

「返事」をもらう というのも「承認」のひとつです

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子どもが返事をしてくれない それだけで承認欲求が満たされない

返事をしてくれるのが当然、私はあなたの親なんだから

「思っている通りの結果が得らなない」具合いの悪さも加わって取り乱してしまう

 

2.日頃から準備しておきたいこと

子どもが返事をしてくれるのは当然をまずは、あらためましょう

子どもに限らず、だれしも、なにかに集中しているときには、だれかの声が聞こえないことがありますよね

 

子どもだがら 親に返事をする は親の自分勝手な考えでしょう

そもそも返事をもらえる、声かけをしているのでしょうか

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「ねえ!買い物行ってきて」「おかあさん具合いわるいんでから」「お手伝いして!」

なんて、子どもにいきなり声をかけてたら、子どもは返事したくないですよね

 

あなたも、だれかから、このような声かけをされたら、返事を躊躇しませんか?

子どもも一人の人間です あたな(親)ではありません

日頃から 声のかけ方には注意しておくべきですね

そう、返事をもらえる声かけを準備しておくことです

たとえば、日頃から「話のもいい?」「聞いてくれる?」

 

親が子どもを想うように、子どもも親を想っています ちゃんと聞いてくれます

 

3.とっさの時のちょっとした対処法

それでも、感情が抑えきれなくなってしまうこともあります

いろいろな原因がありますので、頻繁に起きるようなら、専門的な手当ても必要かもしれません

 

とっさの時には 「どこかに触れたください」

そして「わたし、いまなにしてる」と自分に質問してください できれば声に出して

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身体の一部がほかの物に触れることで、まず身体が安定します

そして、自分に質問することで、もうひとりの自分がこころの中に現れて、客観的な目線で自分のこころを観ることができます こころも少しづつ安定してきます

 

試してみてください

 

無理に冷静を装うことはありません 自分の今の状況に向かい合うだけでいいです

 

しばらくすると 子どもがゲームを止めて買い物に行ってくれますよ

では、また

コロナ禍で子どもと家にいる時間が長くなり、子どもの行動が気になってもイライラしない心構え

こんにちはomoinotoki上田季久です

コロナ禍で自宅にいる時間も長くなります

子どもと一緒にいる時間も長くなります 

大切な子どもとの時間のはずが

なぜか、子どもの行動でイライラしてしまう

残念です

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そこで、今日は、イライラしないで子どもと過ごせるちょっとした心構えのお話です

では、参りましょう

1.なぜ、イライラするのか

2.イライラを抑える工夫

3.親の心構えが子どもとの時間を快適にする

 

1.そもそもなぜ、子どもといる時間が長くなるとイライラするのでしょうか

親が子どもにイライラするのは「当然なこと」です

なぜか それは次のことが関係しています

・子どもへの干渉

・子どもへの期待

・夫や家族との関係

 

子どもへの干渉は、具体的には

子どもが「言うことをきかない」「朝起きない」「支度が遅い」「食べるのが遅い」

「忘れ物が多い」などです

 

子どもへの期待は、具体的には

「勉強をしない」「習い事の練習をしない」「運動が苦手」などです

 

夫や家族との関係では

「夫が協力してくれない」「夫に叱られる」「姑が口を出してくる」などです

 

どれもたしかに、イライラさせます 

まして一緒に家にいれば余計に子どもの行動が目につきます

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でも、イライラするのはだれですか

えっ、わたしです 親です 

親だけがイライラして、子どもはイライラしていません

 

2.イライラを抑える工夫

子どもの行動にイライラを抑える工夫があります

・深呼吸

・時計を観る

・トレーニングを積む

 

深呼吸は「3秒吸って6秒吐く」を3回繰り返してみてください

時計を観るも、時計の秒針の動きを最低5秒目で追ってください、できれば1分程度

どちらも一旦、落ち着きます

 

レーニングは「アンガーマネージメント」を学ぶことをおすすめします

アンガーマネジメントとは、1970年代に米国で生まれたとされる「怒りの感情と上手につきあうための心理トレーニング」です

いろいろな書籍が出ています

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3.ちょっとした心構えが子どもとの時間を快適にする

そして、子どもの行動へのイライラを抑えるのが

親の心構え、そう、あたなの心構えです

 

どんな「心構え」でしょうか

それは「放っておく」ということです

 

いま、家の中で、イライラしているのは、あなた だけです

いま、家の中で、生命が脅かされるような危険は 起きていないハズです

なら、放っておきましょう

 

あなたのイライラはイライラは「自分の思う通りにならない」からです

「自分が、叱られる、言われる、謝る、恥をかく」ことが嫌なだけです

 

大切な子どものご機嫌がいいなら それで良しです

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では、また