子どもが友達と行きたい習い事があるのに反対されるから言い出せないでいることをママ友から聞かされて寂しくなる 子どもに相談してもらえるようになりたい
こんにちはomoinotoki上田季久です
子どもが友達と一緒に行きたい習い事がある
でも、親に言い出せない
「どうせ、親に相談しても反対される」
子どもためと毎日がんばっているのに、子どもが相談してくれない
寂しいですよね
そこで、今日は子どもが何でも相談してくれるようになる、これからもそんな関係が続く、日頃からの準備しておきたいことのお話です
では、参りましょう!!
1.なぜ、子どもは相談してくれないの
2.なぜ、親は子どもの話を否定してしまうのか
3.大切な2つの準備「対話」と「安心安全な場所」
1.なぜ、子どもは相談してくれないの
「うちの子は何も話してくれない」そう思っているおとうさん おかあさんは多いのではないでしょうか
でも、子どもたちは「親とよく話している」という認識があるようです
日本・米国・中国・韓国の子どもたちを比較した資料では、日本で、親とよく話していると回答した子どもは85%と4ヵ国中でもっも多いそうです
”インターネット社会の親子関係に関する意識調査報告書~日本・米国・中国・韓国の比較/国立少年教育振興機構”
子どもと親との認識に食い違いがあるようです
その反面、子どもの約半数が「親は話を聞いてくれない」と思っています
親に話すと「叱られる」「問い詰められる」などと思って話したくない子どもも
いますが、多くの子どもが「親に話したい」と思っています
そもそも、みなさんは「子どもの話を聞いていますか」
「ねえ、おかあさん」に対して
「あとでね」「いま忙しいから」「早く言って」と言っていませんか
最近は「スマホ」をしていて、子どもの話を聞かない親も多い
スマホの利用時間は「1時間以上、2時間未満」が全体の31%ともっとも多いのに
子どもとの会話時間は「30分以上、1時間未満」が28%と多い
親が、子どもと話をしていないのではないでしょうか
2.なぜ、親は子どもの話を否定してしまう
根本的には「守る」という意識があるからですね
子どもの話しは、大人からしたら根拠の乏しいものが多く、そうした話しは
まず、否定することで子どもを危険から守るという意識が働きます
これは、人間の「防衛反応」として仕方ないないこととまず認識しておいてください
3.大切な2つの準備「対話」と「安心安全な場所」
まずは「対話」ですね
子どもは、まだ自分の気持ちをちゃっと伝えられません
「へえ~そうなの」とまずは、子どもの話を聞いてあげましょう
子どもの話を途中で遮ったり、自分の意見を押し付けたりしてはいけません
それと、家が子どもにとって「安心、安全な場所」であることです
おかあさんは「いつもあなたのそばにいるよ」
子どもをとの時間を持つようにしてください
家事はしていてもかまいませんよ
でも スマホは子どもとの時間以外にしたいですね
試してみてください
将来「ねえ、おかあさんに紹介したいひとがいるの」
そんな 親子の会話が続きますよ
では、また